アンティーク フランス製 天然ダイヤモンド 1797年-1800年代初頭 デザイン幅約1.0cm 高さ約0.7cm ダイヤ約4.5mm×3mm size約12.5号 ＊天然ダイヤが希少な時代のお品物＊ 南アフリカで産出が始まる以前の、今よりもずっとダイヤが希少で高価だった時代につくられた、200年以上も昔のアンティークリングです ジュエリーにホワイトゴールドが初めて使われたのは1870年頃からですので、それ以前はイエローゴールドかシルバーという時代になります アームの外側にフランス製シルバー（工房）を示す菱形の刻印（1797年〜）がございます。時代としてはイギリスのジョージアン時代（1714-1837）、中でもこちらのダイヤのように裏が閉じてあるクローズドセッティングは、ジョージアン前期にあたります ローズカットのダイヤは、ブリリアントカットのキラキラとした力強い輝きとは異なり、チラチラとした控え目な輝きで、穏やかで柔らかな煌めきを放ちます。またローズカットと言っても原石の大きさや形によってカットのパターンは様々で、こちらのダイヤもイレギュラーなカットが個性的で、魅力の一つとなっています ＊＊ ジュエリー製作において部分的に機械が導入されたのは19世紀後半ですので、それ以前のジュエリーは全てにおいてハンドメイドでつくられています フリルのようなデザインの上に、希少なダイヤを大切にセッティングした、ロマンティックで可愛いリングです ＊内側に刻印がございませんし、アームのデザインもシンプルですので、サイズのお直しは可能です ＊＊＊ 長い時を経たヴィンテージ（アンティーク）で新品ではございません。気にならない程度の擦れ傷等ございます。それらも長く大切に受け継がれてきた証です。ご理解いただける方のみよろしくお願いいたします ※ お手数ですがプロフィールに 目を通していただけますよう よろしくお願いいたします